古里の史跡

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籠沢遺跡かごさわいせき

三才

北部スポーツ・レクリエーションパーク建設に伴い発掘調査が行なわれ、170軒を超える住居跡が発見された。人が住み始めたのは縄文時代で、一時集落が絶えたこともあったが、古墳時代から平安時代には大きな集落が形成されていた。7世紀末の円面硯が出土していることから、すでに文字を使う役所が三才にあったことを示している。

籠沢遺跡

籠沢遺跡から出土した土器

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